石見翔子「かなめも 1」

 土日出勤はなぜこうも憂鬱なのか。夕飯作るのも面倒いなぁ。ご飯食べなくても2、3日死にはしないよなぁ。と思いながらとぼとぼ歩いていたら、とても人懐っこい猫に遭遇しました。はじめはさすがに警戒してましたが、私が満面の笑みを浮かべてしゃがんでたら擦り寄ってきてくれました。お腹見せながらごろごろ横回転する猫。幸運なことに、私を不審者認定しない程度には本能が衰えているようです。たっぷり撫でさせてもらって癒されました。こういうことがあると悩みます。やはりかばんの中に、鰹節のパックの一つや二つ常備させておくのが、猫好きの嗜みでしょうか。

石見翔子「かなめも 1」
 オクターヴを求めて横浜の本屋を徘徊しましたが、結局見つからずこっちに。わざわざ半休使ったんですけれどもね。まあオクターヴはなんとなく重そうな気がするので、落花流水のりのこちらの方が結果的に良かったと思います。
 やっぱ女子が無邪気に一つ屋根の下でわらわら生活してるのっていいですよね。もう二度と学園ものの環境が味わえなくなった身からすると、せめてこういうほのぼのとしたものを読んで心を慰めないと今を生きる意欲が潰えてしまいそうです。それに新聞社がこのような形で苦学生たちに居場所を与えているというのも、何とも心温まる話ではありませんか。
 メインは6人いますが、私が好きなのはひなたとゆうきですね。ひなたはなんだかんだで代理に優しいのが素敵。二人ともそれなりにシビアで、相性もよさそうです。それに比べて熟年気味なゆうきとゆめの方は、二人が対照的な性格をしていて面白いですね。やはり根暗なへたれには、ゆめのように振り回してくれる友達が必要か。
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by mizuao | 2008-09-20 23:12 | 漫画
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