旅行にビデオカメラを持っていったんですが、我ながらしつこく撮り続けていたら二時間近くに達してました。友達に編集しろと怒られましたが、そもそもウチのPCでまともに動画データを扱ったら瞬時にフリーズしそうです。あきらめて全コピー。友達にうざがられそうです。
甲田学人「断章のグリム Ⅴ」
今度は赤ずきんです。赤ずきんと言えば、本当は残酷なグリム童話とかで、一時期流行ってましたよね。当時の治安の悪さを示す話として。
赤ずきんにかかわる怪異としては、狙われるのが赤いものを身につけている人というのがまずポイントですね。それに一番初めの被害者は、赤い鳥居から出てくる白い腕にさらわれています。このシリーズは童話の見立てになっているので、この白い腕が狼で良いんでしょうか。それとも意表をついて狩人とかかもしれないですね。
雪乃さんの断章詩はなしかと思いましたが、最後にちゃんと見せ場がありました。怪異にとり憑かれかけた子を容赦なく抹殺。それでこそ我らが雪乃さんです。