今日は東大本郷キャンパスに行って気ました。学会行ってレポートを書けという課題が出ていたので、そのためにはるばると。しかしさすが東大です。古っちくて風情のある建物がいっぱいでした。
家正則ほか「地球と宇宙の小事典」
地学系の用語が辞書式に解説してあります。詳しく読み込もうとすると知識がないと結構つらそうです。それでも最大限分かやすく説明してあったとは思いますが、理論が理解できないところは斜め読み。
地球外文明の数を示す式を簡略化したものは何度か小説で見てきましたが、これほど詳しく見たのは初めてでした。掛けあわせる要素が8つぐらいありますよ。考えた本人はすごい真面目に思考実験したんでしょうね。ロマンがあってよいことです。
しかし時間かけて読んだわりに、いまだにプラズマとかコリオリとかは神秘の力です。