昨日、近所の人通りのない方の公園で木刀と杖を振ってました。いつもはマンションのすぐ下の人がそれなりに通るところでやるのですが、夏の間は子供が花火してたりなんやかんやで使えないことが多いです。結局そっちの公園では、犬の散歩をしてる人が私を見たとたん帰っていくのが視界の端にうつっただけで、他は誰も来ませんでした。
フレドリック・ブラウン「天使と宇宙船」
SF短編集。たった2ページですが、「死刑宣告」が面白かったです。ある惑星で死刑宣告を受け、明日殺されることになった宇宙飛行士。しかし、その惑星は一周するには二百年近くかかる惑星で・・・とか。落ちが見えてても、こういうばかっぽいのは面白いです。
それに中篇「ミミズ天使」も良かったです。とは言っても、英語のスペルが分からないと解けない仕掛けでしたが、あまりに起きる事象が馬鹿馬鹿しすぎて笑えます。博物館行ってケースの中にカモがいて、あまつさえしゃべりだしたら誰でもパニくるでしょう。