ディーン・R・クーンツ「嵐の夜」

どうも家にいると更新する気になりません。
土曜は公文書館行ったり、サークルがあったりで一日中外に出てました。
日曜は家で基本は勉強。月曜は、昼間に選挙に行ってきました。参議院の補欠選挙が今度の23日にあるのですが、あいにくその日はサークルの用事で宇都宮まで日帰り旅行です。せっかく初めての選挙なので、期日前投票というのをしてみようと思って区役所まで行きました。んで係りの人に一言「まだ十九歳だから無理だよ。」とか言われました。そういや23日時点で二十歳でも今現在まだ十九歳…。葉書が来たから大丈夫だと思ったのに。
結局不在者投票にすれば大丈夫と係りの人達が(悪)知恵を働かせてくれたので無事に投票してこれました。むこうの人は珍しいケースだとか言って喜んでましたが、法律的にはそれでいいんでしょうか。

ディーン・R・クーンツ「嵐の夜」
図書館でスティーブン・キングを借りるつもりが、気づいたらクーンツになってました。後期キングについての授業があるのに先が思いやられます。
短編集で全五編収録されてたんですが、その中では「ハード・シェル」が一番気に入りました。犯罪者が人外なのは、まあそんなもんだろうと思いましたが、追い詰められた警官が急にゲルに変わるとはびっくりです。追う物が人間でない話もいくつか読んだことがあったのですが、また同じパターンに引っかかりました。アホだと常に新鮮な気持ちで本が読めて得した気がします。
「黎明」は特に化け物が出る訳でもないですが、印象に残りました。子供の頃に親にキリスト教を強制され、無神論者になった男の話です。その極端な無神論者は、自分の死に瀕した子供に「また天国で会えるよね」とか言われてもまだ、「お前は治る」とか見当違いなことを言い続けます。ここまで無神論を通せる理性がいっそすがすがしいです。
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# by mizuao | 2005-10-11 13:05 | 本(外国人・その他)

桜庭一樹「GOSICK」

昨日は結局あれ以上悪事が起こらないようにびくびくしながら家に帰りました。昨日で悪運が尽きているように祈ります。

桜庭一樹「GOSICK」
見事に引っかかりました。アレックスが男だと物の見事に思い込んでましたよ。少女を必死で守るのは生真面目な少年の役目と思い込んでいたのかもしれません。自分が嫌う考え方をしてしまっていました。
図書館にいる囚われの姫で、小難しいことをいって頭がいいというのがファウスト(男だけど)を思い起こしてしまいました。しかし、ファウストのような悪人でなくてよかったです。
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# by mizuao | 2005-10-07 10:32 | 本(著者サ行)

ジョ-ゼフ・シェリダン・レ・ファニュ「吸血鬼カーミラ」

昨日今日と不運続きです。昨日は17人中二人落ちるじゃんけんで負け、今日は定期忘れて1500円の出費です。定期忘れたのは自業自得なのでいかんともしがたいですが、日頃昼飯代を十円単位でけちってるのでこういう出費は痛いです。

ジョ-ゼフ・シェリダン・レ・ファニュ「吸血鬼カーミラ」
ゴシックホラーの授業で吸血鬼の話をやるらしいんで予習として読んでみました。まだこの頃には今の典型的な吸血鬼像が完成されていなかったみたいで、結構楽しめました。しかし、女吸血鬼というと凛々しい感じを私は想像してしまいますが、カーミラは何となく弱弱しいというか女々しい感じがします。粘着質な感じで、こんな吸血鬼に気に入られた日にぁ…。
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# by mizuao | 2005-10-06 12:26 | 本(外国人・その他)

城平京・水野英太「スパイラル~推理の絆~14」

雨で憂鬱。今日はサークルは二年生用の稽古をやってくれるというありがたい話です。確かに大会技とか受け分かっても、投げる方が分からないんですよね。天地投げの転換とか何やってるの?って感じで。まあだから、今日それを説明してくれるのはありがたいんですが。一年に教えてくれとか言われたらどうしようかと。

城平京・水野英太「スパイラル~推理の絆~14」
このシリーズもいよいよ終盤ですね。ってかガンガンでは今月最終回らしいですし。
当初はブレードチルドレンとかの用語以外は普通にミステリーやってたはずが、途中でアクションに移行して行き、ついにファンタジーからSFへ。クローンとか素敵な用語がいっぱいでてきました。
歩君も火澄も思ってた以上に残酷な運命の中にいて、これからどう一発逆転を狙うのかというところですが、一応バッドエンドにはならないようで安心です。ブレードチルドレンの事とか、清隆のこととか解決しなければならないことはいっぱいで、収拾させるのも大変そうです。信じるものの幸福を、読者も信じて待ってろという感じですかね。ひよのが何をやってくれるのかも楽しみです。
さて終わりが気になるんで、次のコミックスを待たずに今月のガンガンを買ってしまおうか(笑)
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# by mizuao | 2005-10-05 15:04 | 漫画

アルファシステム・是空とおる・たかなぎ優名「式神の城2」

秋の花粉症が段々悪化してきて、生きているのがつらいです。目が痒い、喉が痛い、鼻がツーんとしてきました。この状態でほっとくと、抵抗力が落ちてるから風邪ひくんすよね。今風邪ひくと大会ペアの子にも迷惑かけるし、サークル全体に風邪を蔓延させた日にゃ…。健康がいちばんっすね。
そういや今日学校に来るとき近所の金木犀が咲いているのを発見しました。家出た途端に匂ってくる金木犀の香りの強さは好きです。金木犀が咲くと秋というのが、自分の中で確立されたイメージなので。

アルファシステム・是空とおる・たかなぎ優名「式神の城2」
今日か明日ぐらいにまた、ガンパレシリーズのアニメが始まりますね。って「式神の城」はガンパレと共通の世界観を持ってる、というので興味を持った作品。このシリーズの世界観はどうなってるんだと本当に思います。第なんたら世界とかアリアンとか青とか精霊手とか…。芝村さんの頭の中が見てみたいです。
今回もいろはの歌とか、魔女さんたちの魔法詠唱とかかっこよかったです。青にして空色の我は、とか語呂が良いけど結局何言ってるか分からない辺がまた素敵です。
そういや光太郎が「昭和生まれ」とかいうたびに微妙に傷つきます(笑)
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# by mizuao | 2005-10-04 13:19 | 漫画

エイミー・トムスン「緑の少女」

レポートが面倒いです。リンク集?テーマが一緒じゃみんなかぶるに決まってるのに。まあ結果的にかぶったということで、人のレポートを横流ししてもらうのも可能かとか思いますが、うちの専攻でそれやってばれると、容赦なく単位がもらえないというか追放されそうなのでそんなことはしませんとも。

エイミー・トムスン「緑の少女」
一昔以上前のSFですけど、この手の奇妙な生物の出てくる話がすきです。地球とは違った、でも説明されれば想像できる生態系とか、これが好きでSF読んでるようなもんでもあります。だから眉村卓の司政官シリーズとか好きなんだろなぁ。あれも奇妙な生物がいっぱいでてくるし。
この話に出てくる知性体はいってしまえば、巨大化したカエルもどきみたいです。ただのカエルと違うのは、その体表の色や模様を自由に変えることができ、それによりコミュニケーションを行っていることです。しかもこのカエル達は人間と違いエコロジスト。この星の生態系を乱さないように注意深く管理してます。まあこれが、生態系のさらなる進歩を押しとどめてるんじゃとか思ってしまいますが。今地球で環境破壊、とかいってるのも誰にとっての環境だとかいう話もあるようですし。人類によって破壊された環境も、また一種の地球環境であることに変わりはないとか思います。だからといって環境破壊を推進したいわけではないですけどね。
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# by mizuao | 2005-10-03 12:45 | 本(外国人・その他)

橘裕「ガッチャガチャ3」

携帯から送信テスト。携帯から長文なんて面倒だから、余りやらないとは思うけど一応。
今日は家で勉強。シスアドまた来年の春に受けりゃいいなとか早くもあきらめ入ってます。

橘裕「ガッチャガチャ3」
素子小学生+中学生ver.が素敵。そして相変わらず男より漢らしいし。こりゃ可菜子さんがほれるのも分かるよなぁ(´∀`)
人間関係がいよいよこじれてきて、平尾のダメっぷりも磨きがかかり…個人的にタレ目(矢部)苦手だし、平尾に頑張ってほしいです。最後に誰と誰がひっつくのか、素子はどうなるのか気になります。
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# by mizuao | 2005-10-02 12:25 | 漫画

加納朋子「てるてるあした」

あいにかわらず比較文学の授業が理屈っぽすぎて退屈です。語りのレベルとか数式みたいなの使って文章が分解されていくのを見ると、切なくなります。答えが一つじゃないってのが売りの(個人的にそう思ってるだけですが)国語が、絶対正しいという答えを求めているようで感覚に合わないっす。何とか文学系の専攻に進まなくて本当によかったと思いました。

加納朋子「てるてるあした」
泣ける切ない話でした。「ささらさや」と同様に超常的な現象が起こるまちでのお話です。自分が泣きたいときには、泣いている人のでてくる本を読め、とのことでしたが、この人の本を読んでいるとまだこんなに暖かい人がいるんだと安心できます。
照子に同情しつつも照子の強さに憧れます。
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# by mizuao | 2005-09-30 16:14 | 本(著者カ行)

泉鏡花「高野聖」

昨日もサークル。師範練でしたが、一年中心の技ばかりだったので知っている技だけで助かりました。来週はうろ覚えの技を大量にやるらしいっす。神経に悪いというか、土曜にでも先輩に聞いて予習しておこうかなと思いました。実際やる暇があるか分からんですが。

泉鏡花「高野聖」
不気味で美しい話…なんですが、私には不気味さばかり目立ちましたよ。旅の僧が道に迷い、泊めてもらった民家で…ってのは典型的な昔話というか怪談パターンですが、蛭が降ってきたり、民家の妖艶な女性に獣たちがたかって来たりなど大筋に加えられている細部の意味が重要なんでしょうね。きっと。なにぶん文語に近く読みづらいのですが、話が幻想的幻惑的すぎて、いちいちモチーフが何を意味しているかまで問いきれませんでした。
旅の僧にしても心が清らかだから助かったのだとは思いますが、どこがどう清らかだったのかいまひとつ解釈し切れません。まあ、暇なときにでも何度か読み直せば、多少は意味が読めてくるかなぁ。
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# by mizuao | 2005-09-29 10:34 | 本(著者ア行)

恩田陸「Q&A」

昨日の稽古は武器練で木刀を振り回す。ってか八方切りとか無理だから。師範の突きとか見てると、あれに当たったら死ぬとか思うけど、自分の突きには威力がないです。武器振り回しても相手にとられて、逆にそれでやられるがおちです。

恩田陸「Q&A」
この人の作品らしく、結構謎だらけで不可解な結末でした。ちゃんとミステリーで決着がつくかとおもってたけれどそんなのは甘く、最後は神がかり。
インタビュー形式で構成され、そこから全体像を浮かび上がらせるという作業は面白かったです。自分の頭の中が多少混乱し、結局Mの事件の真の原因はなんだったのか、原因はあったのかは分からずじまいでしたが。
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# by mizuao | 2005-09-28 10:34 | 本(著者ア行)