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林家志弦「はやて×ブレード 13」

 おにこwww
 あまり挑発してくれるなと思いつつ、後ろ向きに前向きな発想で大好きです。

林家志弦「はやて×ブレード 13」

 裏表紙のポニテ綾那がおしゃれすぎて何が起きたかと思ったら、やはりじゅんじゅんの差し金だったのですね。あの類いまれなセンスのジャージ着た綾那も見てみたかった気もしますが。
 今回は剣待生たちの私服が見れて、にやにやし続けました。みんな個性出てますよね。いのりんのフェミニンな髪形と服装に心奪われました。いいお姉さんすぎます。気苦労多そうですが、あの妹さんのポジションになりたいです。
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by mizuao | 2010-10-30 12:48 | 漫画

丸子かおり「AR<拡張現実>入門」

 SFマガジンを読んでいたら、知らぬ間に池澤春菜さんの連載が始まっているではないですか。つい最近池澤夏樹さんがお父さんだったことを知って驚いてましたが、Wikiによるとご本人もたいそうな読書家だそうで…。「本の雑誌」にも連載を持たれてるようです。だがしかし、あの麗しい
外見とSF者というのが合致しません。女性のSF好きというと、自分の同類というか早川さんのイメージになってしまうのですよね。まあ何にしろ、青背が何百冊という池澤さんに対する好感度が上がりました。

丸子かおり「AR<拡張現実>入門」
 この前読んでたARの本に比べて、確かに入門でした。あっちはインタビュー集のようなものだったので、こっちの分かりやすくまとめてあるものを読むと、ジャーナリストという職業のありがたみが分かります。
 紹介されているARのサービスを見て、面白そうだなという意味で使ってみたいものは数多あれど、自分自身がARを使える端末がないもんで、どうにもまだ身近な技術という感じがしません。職場のレイアウト変更計画を立ててる時に、仮想の家具を現実に重ね合わせるというARが普及してないのを呪いたくなりました。IKEAのを是非実際に使ってみたいものです。
 今あるサービスはまだまだ黎明期の試行錯誤で、これから技術が一般化するにつで、誰かがなにか画期的なアイデアを思いつくでしょう。
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by mizuao | 2010-10-25 19:13 | 本(著者マ行)

森田季節「不動カリンは一切動ぜず」

 久々にまっとうな海が見たくなって、逗子から江ノ島まで4時間ほど歩いてきました。海岸線に出た時のような、目の前が一気に開ける爽快感は日常ではなかなか味わえません。砂浜があるところはできるだけ波打ち際を歩く、という目標のもと、波と追いかけっこして遊びながら歩いてました。いい歳して、実に恥ずかしい光景です。
 こういう暇なことをしてるのは私ぐらいかな、と思いきや、同年代の女性の独り歩き、二人連れと結構すれ違いました。歩く目的らしき若い人は、かえって男性の方が少なかった気がします。まあ、私の視界に入らなかった、視界に入ってもそこに焦点が結ばれなかった、脳が視神経からの伝達を無視した、などなどの可能性も大きいですが。
 しかし、最近山やら海やらで若い女性に会うと、みなさん、たいへんおされでカラフルな服装をされています。そういう集団のことを山ガールというそうですね。
 いつだったか、職場で
先輩「休みの日とか何してるの?」
私「気が向いたら山に歩きに行きます。」
先輩「知ってるー。そういのって、山ガールとかいうのよね。」
私「いやぁ。山ガールっていうのは、スカートとかウェアとか、すごいお洒落な人たちのことを指すんだと思いますよ。私みたいに薄汚れたジーンズにTシャツひっかけてるのは違います。」
先輩「じゃあ、××さんみたいなのは、なんていうのかしら。……やまおんな?」
私「………」
先輩「………」

というような、話をしました。私「………」の間に、私「………(山男に対して、山女。私に対して、実に的確な表現ではないか。いや、でも山男の反対って、どっちかというと山姥?そういや、やまおんなと言えば、そんなドラマあったなぁ。だがしかし、あれは私と正反対の身体的特徴を兼ね備えていたはず。)」と思考がどこかに飛んでいき、先輩は私の無言を怒りのためと誤解したのか、微妙な空気を生み出してしまったのを思い出します。

森田季節「不動カリンは一切動ぜず」
 ジャケットが目にとまり、あらすじの「大人世界の不条理にあらがう少女たちの絆を描く…」という部分で購入決定。期待通りの話でした。
 ハヤカワJAなので、基本はSFです。他人と性行為をすると死に至る、というウイルスが蔓延した社会で、通常子供たちは人口受精の上、試験管ベイビーとして生まれてきます。ところが、例外的に胎内に宿され、親の腹から生まれてくる子供がいます。その子たちは戸籍上「腹子」と別扱いされ、正当な人権は認められず、親の性的なドレイとなるよう運命づけられています。
 冒頭からいきなりそういう境遇の子が出てきて、衝撃的でした。とはいえ、主人公が飄々と、周りの大人たちもバカっぽいので、あまりどろどろしい感じにはなりません。人権やら新興宗教やら、扱う話は結構シリアスなのに、それを気にせず一気に読めたのは、メイン二人のキャラが気に入ったからでしょうね。気が弱いという設定の主人公に対してまで、敬語で話す友人がかわいくてしょうがありません。成長した主人公がさらわれた友人を助けにいく、という最後の場面は文字通り神懸ってました。
 あと舞台が神戸なのですけど、作者はハルヒが大好きなのですね。六甲山には古くから霊場があって、という例示をいくつか並べたラストに、さりげなくハルヒ教を混ぜ込まれていて笑いました。
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by mizuao | 2010-10-18 23:42 | 本(著者マ行)

フランク・ヴェスターマン「エル・ネグロと僕」

 マクロスFの映画のブルーレイを買いました。劇場で見るほどではないですが、戦場×LIVEは迫力があります。どっちも魅せるべきは音と光なので、相性がいいのでしょう。

フランク・ヴェスターマン「エル・ネグロと僕」
 ジャーナリストの著者による、エル・ネグロをめぐるルポルタージュ。学生時代にたまたま訪れた町の博物館で黒人の剥製エル・ネグロと遭遇し、その後ライフワークとなったエル・ネグロ取材の様子と、第三世界での開発援助に対する見聞が交互に書かれています。
 開発援助は結局文化帝国主義につながっているのではないか、とか、なぜカタルーニャ人が頑なにエル・ネグロをアフリカに引き渡すことを拒んだのか、とか答えそのものというより、考える材料がたくさん提供されていて、作者と一緒に彷徨できます。
 他にも人類学的な人体標本はたくさんある訳で、なぜ世界はエル・ネグロに対してそんなに過敏に反応したんでしょうね。アナン事務総長まで口出ししたようですし、世界的に非難轟々だったようです。
 作中にも書かれてるように、中国の偉人とか西欧の偉人は、万人の目に触れるところに死体をさらされています。それは敬意が払われているからアリなのでしょうか。観光客として見に行った私にとっては、完全に単なる見世物でしたけれども。
 そういや大学の時、人体の不思議展?だったか、犯罪者の死体を輪切りにした標本がズラーっと並んだ展示を見に行ったことがありますが、あれも実に悪趣味でした。私含め、学術的興味というより、怖いもの見たさで来ている人の方が多かったですよね。
 本人や遺族の許可なく墓あばきをして、勝手に遺体を加工して持ち去ったという点に問題を見出すなら、エジプトのミイラとかアイスマンも、とっとと埋葬した方がいいかと思います。
 まあ私も、アメリカの博物館とかに、「ジパングのサル」とかいって日本人の剥製が飾られてたら腹が立つと思うので、やっぱり人種問題が絡んでるのがややこしくなった原因なんですよね。
 
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by mizuao | 2010-10-10 09:52 | 本(外国人・その他)