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真田一輝「執事少女とお嬢様」

 「僕らのアリス、君が望むなら」。女王×アリスが気になってしょうがない歪みの国ではなく、ジョニー出演のアリスの映画を見てきました。
 アリスがワンダーランドを再訪するという設定なのですが、始めの方の流れは原作と一緒。木の根元の穴から自由落下したあげく、小さな扉しか出口がない部屋にたどり着きます。
 そしてアリスが小さくなる薬を飲む場面を見て、はっとしました。アリスの服は縮まないで、アリスだけちっさくなっていくんですよ。これは脱げフラグ?と淑女スマイルを浮かべて待っていたら、ちびアリスは元々下着だったらしき布を巻いてでてきました。軽く舌打ちしかけましたが、一応私もアリスくらいは読んでます。今度はアリスが大きくなるんですよね。分かります。服が破け散るのも定番です。と思っていたら、ギリギリのところで止まりやがりました。
 その後も脱げそうで脱げない、見えそうで見えないという絶妙なラインを保ちつつ、とうとうエンディングを迎えました。正直、それが気になって、映画の他の印象がなにも残ってません。結局主人公の鎖骨の美しさと太もものラインのみが印象に残った映画でした。悪いのは私です。

真田一輝「執事少女とお嬢様」
 落花流水の真田さんの新作です。四コマじゃなくて、ストーリー漫画なんですね。ちゃんと笑いどころはあるので、あんまり雰囲気は変わらないでしょうか。
 高飛びした親に置いてかれた主人公が、全校生徒憧れの同級生の家に、執事として転がり込みます。主人公の友人のモブっぷりといい、なんとなく神無月を思い起こさせる話です。これは全然シリアスではありませんが。そして全然関係ないですが、バクマンのシリアスな笑いというのを聞いた時に、神無月第一話のラストを連想しました。真面目な場面のはずなのに、あそこまで腹抱えて笑うというのもなかなかできない体験でした。
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by mizuao | 2010-05-17 23:50 | 漫画

平尾アウリ「まんがの作り方 3」

 今週から来週にかけて、百合漫画の発売日が集中していて幸せです。とりあえず地元の小さいくせにやたらハイレベルな本屋で、つぼみの6巻と、まんんがの作り方と真田一輝さんの新作を買ってきました。今後は乙ひよりさんが2冊と、月末には落花流水。まだ私は頑張れます。

 あと今更ながら中尾プロというすごい方の存在を知りました。ラジオのまとめ動画を見てたんですが、涙が出るレベルで笑えます。全体に腹筋が痙攣しつづけたんですが、デートに誘われた時の当たり障りのないお断り文句、というお題の答えが本当に斜め上でした。先手の人が、スケジュール帳を見て、ごめんなさいお誘いは嬉しいけど、もう先約が入ってるんです、また誘ってください、とごくまっとうな回答にまとめたところで、それに続くプロの回答が秀逸すぎでした。先手の人から何をどう学習したら、ああなるんでしょう。ワンフレーズ違うだけなのに、なぜあんなに絶望的なのか。

 あとは数々の百合ネタですね。
 ラジオでCANNANにハマってるんですよね、どのキャラが好きですかと振られ、付き合うならアルファルドで、一生添い遂げるならカナンとのこと。ひどく嬉しそうに答えてますが、どっちのキャラも普通に女性です。相手さんも「えっ、カナンって女の子なn??」とびびってますが、心配いりません。アルファルドも女性です。二人ともやたらイケメンですが、間違いなく女性です。
 それに青春小説、みたいなことを聞かれて、リリアン女学園の小説をアピールしてました。それだけならまあ一時期すごく流行ったもんね、で済む話なんですが、もう一冊すすめてるのがコイルなあたりがプロが本物であることを物語ってます。コイルはアニメ小説とも私も大好きですが、かなりそっち方向にディープじゃないと出てこないところだと思います。宮村さんのあの女の子の腹黒ドロドロ具合は、小夜子以来大好物です。
 あとは対決企画のご褒美になにが欲しいと問われて、キャラクターの台詞の一部を自分の名前にかえてその役の声優さんに言ってもらうのはありか?と頼んでいました。誰にやって欲しいかと問われて、ぼそぼそつぶやいたあげく、豊口さんと回答。誰の声で?と聞かれ、聖様と即答。その後しばらく悩んだあげく、でも豊口さんと能登さんの掛け合いが好きだから、そこに自分の存在が介入したくないというような結論に達してました。どこまで歪みないんでしょう。完全によく訓練された百合ヲタの発想です。すごすぎる。残念な美人というと、小林ゆうさんのイメージが強かったんですが、プロも負けてないと思いました。あんなにお綺麗なのに残念すぎます。大好きです。

平尾アウリ「まんがの作り方 3」
 倦怠期の夫婦のような雰囲気を醸し出す二人。武田さんの度重なる登場が少しは刺激になるか、と思ってたらばっちりでしたね。先輩がよく分からないツンデレキャラになりました。今まで意識せずいちゃいちゃしていたのが、ツンデレのテンプレ台詞を言いだすようになりました。それに混乱した森下も訳の分からないこと言い出しました。巻き込まれる先輩弟が本当に不憫になってきました。
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by mizuao | 2010-05-14 23:07 | 漫画

アサウラ「ベン・トー 5.5」

 とある少女小説実写化について。GWはネットがつながらな環境にいて、戻ってみたら知らん間にキャストが発表になってました。とりあえず赤はありかなと思います。赤の上級生二人は美人系の顔立ち。真面目でお節介な方が好きな私としては嬉しい限りです。
 だがしかし旧赤白の片割れが…。片割れが…。ほら、美人顔というのは確かに若いうちは年齢より上に見られてしまうもの。ギガンティアさんなんか、バタ臭い設定まで付いてたから、どう見ても高校生に見えないのも仕方がないですよ。だがしかしこれはない。何が悪いかって、とりあえずあの髪の不自然な茶髪具合ですよね。実際のお嬢様学校にあの髪で登校したら、正面玄関から生徒指導室まで直行確実です。そりゃナチュラルにギガンティアさんレベルで色素薄い人探そうと思ったら、それこそハーフでも捕まえてこないと無理なのは分かりますけれども。白好きにとっての救いは、まだ隠れキリシタンな彼女のキャストが発表されていないことでしょうか。

アサウラ「ベン・トー 5.5」
 番外編。白粉先生とあせびちゃんの二本立てのような内容でした。死神あせびちゃんの天然で人を窮地に陥れるところもかわいくてかわいくてしょうがないんですが、白粉先生が、もうほんとどこのクリーチャーかと。ガチムチ警備員とサトウが「これ絶対入ってるよね」状態の手押し車で熱いレースを繰り広げる横を、顔を固定したまま並走し、「キーキ、キキ」「キキ……キ―」と奇声を上げ続ける姿に100キロばばあを連想しました。さすが白粉大先生、生ける都市伝説となられたのですね。
 しかしそのインパクトで、『貴婦人と使用人さんのカフェ』でのヒロイン達のコスプレ姿がふっとびました。白梅様と他ヒロインとの貴重な絡みシーンだったんですけどね。ガチムチに力負けするとは…。マイナージャンルの悲哀を感じました。次の番外編では白粉先生と白梅さんの出会いの話を是非読んでみたいです。
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by mizuao | 2010-05-05 22:31 | 本(著者ア行)