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アサウラ「ベン・トー 3」

 今日のお昼はコッペパンで済まそうとしたら、見事に仕事が終わるころにエネルギー切れを起こしました。今日はいい感じに繁盛していたので始終動き回っていたのですが、それなのに指先がどんどん冷えていきます。おそろしい。

アサウラ「ベン・トー 3」
 スーパーでそんなに変わったおいしそうな弁当を見たことがないのですが、大手の画一化されたところにしか行かないからでしょうか。巻を増すごとに着実に長くなる弁当名は、どこに着地するのか分からない楽しみがあります。豚ロース輪舞チーズカツ弁当がとてつもなくうまそうです。私の昨日の夕飯のスペシャルのり弁当(50円引きシールがついて350円)に比べてなんとも魅力的です。まあ昨日のあれも、ごはんの2/3を占める海苔、その左は昆布がかぶさり、右側は余すことなくおかか、それにきんぴらとなかなか工夫された品ではありました。
 大真面目に馬鹿をやるというこのノリは大好きです。主人公の妄想・回想小エピソードとか、いちいち腹抱えて笑います。ただ惜しむらくは白梅会長の出番が少なかったこと。というか白粉との絡みがなかったことです。白梅による白粉看病シーンがありと終盤まで信じて疑いもしませんでした。まあ白粉単品はまたマッスルネタで大ハッスルしていましたけど。佐藤が自らの犯した痛恨のミスについて気づく日が楽しみです。
 しかしベン・トーが「このラノ」に入ってアサウラさんの作品が読み続けられるのは大変嬉しいのですが、そろそろ「バニラ」のようなガンアクションが読みたくなってきました。学校の屋上、二人の力を合わせ、スナイパーライフルで最後の一撃を放つ二人はアサウラさんの作品の中一番感動したシーンです。自分で自分気持ち悪いと思うレベルで気持ちが盛り上がりましたね。ちょっとコアすぎるかもしれないと思って友人に布教はしてなかったんですが、やはりこちらも読んでおくべきでした。
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by mizuao | 2009-01-24 23:03 | 本(著者ア行)

早川書房「SFマガジン 2008年9月号」

 童話迷宮を聞きながら、奈々さんのブログを見てたらいらっとしてたのが急冷されました。そして埼玉のジャケットの衣装を見てたら別の熱いものがこみ上げてきました。あの髪形と衣装は似合いすぎです。かっこかわいさが全開に引き出されてますよね。ビラビラとした長いのよりは、短いスカートで跳ねまわってる方が好きです。いや、何でも似合うんですけどね。絶対領域とはうまい言葉だと思います。本当に。しかし、いい加減私はこのDVDを買うべきなんですよね。これがあればあと3年ぐらいは生きていけそうです。本当なのは見といてよかったと思います。

早川書房「SFマガジン 2008年12月号」
 科学技術の連載が終わってしまったのが少々残念です。菅浩江さんはあいにかわらず安定して面白いですよね。美容とかさっぱり知識がない私でも興味をひかれる内容です。肉体改造はどこまでOKかって難しいですよね。治療のために人工骨入れるのは全く無問題ですが、プチ整形とかはかなり抵抗があります。化粧というか美しく装おうとする意義については一筋縄ではない主張がありそうですし、なかなか線引きが難しそうなテーマです。
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by mizuao | 2009-01-16 23:28 | 本(外国人・その他)

グレッグ・イーガン「万物理論」

 箱根に行きます。ハイキング以外の目的でいくのは下手したら10年ぶりぐらいかもしれません。まだ芦ノ湖で海賊船に乗ったことがないので、登山鉄道乗って、ケーブルカー乗って、ロープウェー乗って、海賊船乗って・・・と典型的な箱根巡りができたらいいと思います。寒空の下ひとりで彫刻の森を徘徊するのもオツというものでしょう。

グレッグ・イーガン「万物理論」
 頭が痛くなりました。まあ通夜葬式前後のひどく寝不足で疲れ切った頭で読んだのが運のつきだったとは思います。究極観測者が歴史を作るということですよね。多分。中学ぐらいの時に読んでた美少女が宇宙戦艦乗って戦うラノベを思い出しました。しかし途中の万物理論がどういうものなのか説明してる辺はみごとにさっぱりでした。人間宇宙論の人たちが出てきて、世界が消滅するかどうかという話になったあたりで完全に理解を放棄して表面だけ見ることにしたので、むしろ最後の辺のごちゃごちゃしてるあたりの方が素直に楽しめました。
 あとは始めの方のマッドサイエンスっぽい話が楽しかったです。自分はタイヤ食べてでも生きるとかすごいエゴですよね。それに死んだ直後にもう一度強制的に蘇生させられて自分が死んだことを認識するというのも最悪です。輝夜姫の人の「秘密」も似たようなネタでしたけど。
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by mizuao | 2009-01-15 23:18 | 本(外国人・その他)

東野圭吾「探偵ガリレオ」

 今年の初夢は、高校の体育館で武道をやってる夢でした。なんで木の床の上で、膝付いてやる技をやらなければいけないのか。500本も。死ぬならせめて畳の上で死にたいです。

東野圭吾「探偵ガリレオ」
流行りものを愛する兄からの借り物。映画見て思わず本も買ってしまったらしいです。出版社のいいカモです。まあ日頃本を読まない層も取り込めるのがメディアミックスのいいところですよね。
 読んでみての印象は、科捜研の女を主人公タタルさんでやってる感じ。ただタタルさんは偏屈でも可愛いげがあるのですが、こっちの人は斜に構えたところが鼻について好きになれません。理系な謎解きもそれなりに面白かったんですが、なぜあそこまで予約が入るほどな気は全然しないんですよね。創元お得意の連作短編を読み慣れたせいか、短編通して筋が通ってないのが物足りなく感じてしまいました。
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by mizuao | 2009-01-03 14:56