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河田雄志,行徒「学園革命伝ミツルギ 1」

 ケーキを作っていたらレモン汁が余ったらしく、カクテルを作るように命じられました。毎度レモン汁→カクテルと発想が行く、母親の脳回路が素敵です。もうその回路は生涯潰れることのない強固さを誇っていると思います。
 今日は使うように頼まれた洋ナシ酒とレモン汁に、コアントロー、桃の酒を混ぜ適当にシェイク。一口飲んだだけで胃が焼けつく代物が出来上がりました。てっきり20度くらいだと思ってた洋ナシ酒が40度越えを誇る蒸留酒でした。

河田雄志,行徒「学園革命伝ミツルギ 1」
 ギャグ漫画です。前にRUSHという雑誌で目にして、気になっていたのでとりあえず一巻を購入。主人公達が生徒会メンバーであるというのはわりとありがちな設定ではありますが、彼らの個性がひどすぎます。たまにいい話とかが混ざっている訳でなく、ひたすら無為な時間か生徒が被害に会う話が続いています。会長の並外れたナルシストぶりも好みでしたが、中二階堂の並外れた変態ぶりが気に入りました。あそこまで突き抜けていればいっそあっぱれです。
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by mizuao | 2007-11-22 22:09 | 漫画

高田崇史「QED 熊野の残照」

 数日前にハイブリッドな夢を見ました。高校の部活と大学のサークル活動が融合した夢です。出てくるメンバーが部活の人たちで、場所も高校の体育館だったので、これからバレーが始まるのだと思ってました。そして一列に並んでコートの端に立ったのでさあランニングだと思いきや、いきなりコートの周りを受身で回り始めます。夢見てる間はしばらく回ってないから辛いなーとか考えてました。今までも何度か混ざった夢を見ましたが、これは初めてです。

高田崇史「QED 熊野の残照」
 タイトルどおり熊野観光のお話です。メンバーはタタルさんに奈々さんに語り手が素直な奈々さんじゃなくて、反骨心あふれる神山さんなので読んでて面白いです。いつもはタタルさんの解説垂れ流しのところに所々神山さんの疑いに満ちた反論や疑問が入ります。結局最後はタタルさんに取り込まれてしまいますが。
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by mizuao | 2007-11-21 11:52 | 本(著者タ行)

宮村優子「電脳コイル 3」

 何か忘れていると思ったら今週のジャンプでした。「君を瓶詰めにした時に、瓶に名前を書くためだヨ。」マッドサイエンティスト様のドS発言で久々にBLEACHにガッときました。ネロとかお姉さまキャラもいたんですけど、私の好みは夜一さんなのですよ。色黒つり目の姉御キャラ。展開的にまた夜一さんが出てきてくれないか期待しています。あと蜜柑とイヴの絡みを見て、その手があったかと思いました。

宮村優子「電脳コイル 3」
 ハラケンがどんどん黒化していきます。アニメの方は後半から徐々に積極的になりましたが、こっちは早々から飛ばしています。でもフミエとヤサコがイサコを倒そうとする時いきいきとしているのに比べて、ハラケンは暗いですよね。陰湿です。
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by mizuao | 2007-11-17 22:56 | 本(著者ヤ行)

宮村優子「電脳コイル 2」

 四冊目。

宮村優子「電脳コイル 2」
 「黄色い花の紅」と「バニラ」の衝撃が強すぎたので、一巻目に感じたヤサイサの喜びは少し薄かったです。それにしてもヤサコの黒さは異常だと思います。アサウラさんのは両方主人公が中高生ぐらいですけど、私から見ても主人公達の考え方はやっぱり子供だなと思います。その子供な状態から急激に精神的成長を遂げるところに価値がある訳ですが、こっちの中高生達に比べてコイルの小学生達は大人すぎです。腹の中に一物抱えてるどころじゃ済まないのがわんさか出てきます。アニメ版では激しさはもちつつもぽややんなハラケンまで完全に黒い子です。宮村さんの考えだと、この黒さは子供故のもののようです。まあ自身を振り返っても小五くらいに一気に捻くれて世の中を斜めからみるようにはなりました。それにしても小学生とは思えない駆け引きが繰り返されています。これはこれで面白くて、物語が終わる頃に彼らがどのように変わっているのが気になります。
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by mizuao | 2007-11-17 00:18 | 本(著者ヤ行)

椎名あゆみ「あなたとスキャンダル1」

 Venus Say… 聞き覚えがあったので調べたらふたつのスピカでした。ライオンのぬいぐるみがしゃべるSFという認識で一話を見た覚えがあります。かっこいい曲です。三冊目。

椎名あゆみ「あなたとスキャンダル1」
 友人から借り物。1994年にコミックスが出てますから、当時私は小学校の中学年ぐらいでしょうか。WILDHALFとかで犬と飼い主の絆に健全に感動していた頃です。その頃にりぼんでこんな物騒なものがやられていたとは思いませんでした。友人にも聞いていたけど、小学生に向けた雑誌でやることではないですよね。思春期に女性に憧れるというのは割合よくあることらしいですが、りぼんの対象年齢的にはちょっと早いような気がします。なんでしょう。作者が全国の少女に英才教育(洗脳)をほどこしている感じ。
 内容的にはバンドものらしいです。私の中でバンドものというとブレーメンを思い出します。というか多分それしか読んでません。でも同じバンドもので括っちゃまずそうですよね。芹香さんが背中から金属バット出したりすると面白いんですけど、少女漫画にそれを期待してはいけません。そんなことしなくても芹香さんは十分かっこいいですしね。
 
 
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by mizuao | 2007-11-16 21:06 | 漫画

アサウラ「黄色い花の紅」

 二冊目。

アサウラ「黄色い花の紅」
 かっこいいお姉さまがやくざの組長の娘を守る話だと思ってました。実際第一部は奈美恵さんという私以上の女尊男卑論者が、追い詰められた紅花を救出し、降りかかる火の粉を払いのけます。「女に拳を振り上げ、銃を突きつける男は死ねばいい。一人として逃がしはしない。全員ぶっ殺してやる。」名言ですよね。私もいつか使ってみたいところですが、せめて奈美恵さんクラスの強さがないと、言ってもかっこがつきません。
 奈美恵さんに母を見、信じて頼り切る紅花と、そんな彼女を「仕事ではなく、建前ではなく、自らの想いに従い」守りたいと望む奈美恵。この二人の信頼関係はすごいものです。この状態のまま話が続いてもそれはそれでありだと思いますが、ここで終わらないのがよかったです。奈美恵さんの途中リタイアからの紅花の成長に感動しました。
 この話では日本でも一般人の銃の所持が合法化され、もちろんライセンスの取得や納税などの手間はあるものの銃の所持に対する敷居がぐっと低くなっています。紅花もそんな環境の中、保護されている工藤商会(武装した何でも屋)で鍛えられていきます。とは言っても、全くど素人だった紅花が止まった状態での静止的への射撃を覚えるだけですが。この辺の過程で親切に基礎知識の解説があり嬉しかったです。この作者も深見さんと同類らしく、銃関連が激しいです。
 自分のことは自分で守ると決意した紅花は、この後さして時間のないまま実戦に投入されます。もちろん紅花は工藤商会の味方に守られ、何発も撃つものもあまり役に立ちません。それでも逃げずに最後まで戦い抜いた彼女は本当に強くなったと思います。最後の父親との一幕も見せられました。少女が成長する物語として、とても楽しめました。
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by mizuao | 2007-11-16 14:38 | 本(著者ア行)

加納朋子「ぐるぐる猿と歌う鳥」

 面倒くさくてメモつけなかったら、何読んだか忘れた気がします。とりあえず一冊目。

加納朋子「ぐるぐる猿と歌う鳥」
 子供向けミステリーシリーズ。加納さんにしては珍しく少年が主人公です。屋根を見る方向によって浮かび上がる絵が変わるというのは加納さんらしいネタだと思いました。
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by mizuao | 2007-11-16 13:47 | 本(著者カ行)

柴藤羊二「図解雑学 宇宙旅行」

 呼び声の物語を聞きつつ、亜紀の声にものすっごい違和感を覚えました。私にとってはなのはとか極上の人のイメージが強いんで、声を抑えて吐き捨てるようにしゃべる彼女が必要以上に怖いです。

柴藤羊二「図解雑学 宇宙旅行」
 ロケットの仕組みから、スペースコロニーの建設まで。ライカ犬は実は熱でやられて死んだという話にショックを受けました。今までずっと毒入りの餌を食べて眠りについたと信じてましたよ。どっちにしろ宇宙のどこかに飛んで行ったかどこかの軌道上をぐるぐる回っていると思うので大差はありませんが、その経過が大違いです。
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by mizuao | 2007-11-11 19:37 | 本(著者サ行)

高田崇史「QED 河童伝説 」

 夕刊読みつつコイルを見てたら、見事におばちゃんの長い説明セリフを聞き取り損ねました。失敗です。今回物語が大きく動いてイサコがあっちの世界に行ってしまいました。次回はデンスケを失った鬱状態から覚醒した黒ヤサコ(小説版)が、イサコを助けに入ってくれると信じています。できれば宮村優子さん脚本で。

高田崇史「QED 河童伝説 」
 今回はわりに真面目にミステリーをしている方でしょうか。腕を切られた河童のエピソードと、腕を切られた被害者ぐらいしか共通点が見当たらないので、いまいち殺人事件を入れる必要性が見当たらない気がします。別にミステリーが読みたくてこの小説を読んでる訳でもないので、いちいち気にしてもしょうがないですけど。今回も講釈部分は楽しめました。
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by mizuao | 2007-11-10 22:17 | 本(著者タ行)

渡瀬草一郎「空ノ鐘の鳴り響く惑星で 外伝」

 明日は朝から桜木町までお出かけです。卒論のためとは言え面倒くさいことです。その後母親と合流しておいしいものを食べにいくのが救いです。

渡瀬草一郎「空ノ鐘の鳴り響く惑星で 外伝」
 脇役陣を主役とした短編数本の間に、本編から十年後の話が差し込まれています。フェリオ様の出番の少なさが際立ちます。これはそういう趣向の話なので当たり前ですけど。本編で明かされなかったライナスティの過去話が読めてよかったです。
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by mizuao | 2007-11-08 21:38 | 本(著者ワ行)