カテゴリ:漫画( 120 )

石見翔子「かなめも 1」

 土日出勤はなぜこうも憂鬱なのか。夕飯作るのも面倒いなぁ。ご飯食べなくても2、3日死にはしないよなぁ。と思いながらとぼとぼ歩いていたら、とても人懐っこい猫に遭遇しました。はじめはさすがに警戒してましたが、私が満面の笑みを浮かべてしゃがんでたら擦り寄ってきてくれました。お腹見せながらごろごろ横回転する猫。幸運なことに、私を不審者認定しない程度には本能が衰えているようです。たっぷり撫でさせてもらって癒されました。こういうことがあると悩みます。やはりかばんの中に、鰹節のパックの一つや二つ常備させておくのが、猫好きの嗜みでしょうか。

石見翔子「かなめも 1」
 オクターヴを求めて横浜の本屋を徘徊しましたが、結局見つからずこっちに。わざわざ半休使ったんですけれどもね。まあオクターヴはなんとなく重そうな気がするので、落花流水のりのこちらの方が結果的に良かったと思います。
 やっぱ女子が無邪気に一つ屋根の下でわらわら生活してるのっていいですよね。もう二度と学園ものの環境が味わえなくなった身からすると、せめてこういうほのぼのとしたものを読んで心を慰めないと今を生きる意欲が潰えてしまいそうです。それに新聞社がこのような形で苦学生たちに居場所を与えているというのも、何とも心温まる話ではありませんか。
 メインは6人いますが、私が好きなのはひなたとゆうきですね。ひなたはなんだかんだで代理に優しいのが素敵。二人ともそれなりにシビアで、相性もよさそうです。それに比べて熟年気味なゆうきとゆめの方は、二人が対照的な性格をしていて面白いですね。やはり根暗なへたれには、ゆめのように振り回してくれる友達が必要か。
[PR]
by mizuao | 2008-09-20 23:12 | 漫画

赤松健「魔法先生ネギま!23」

 昨日は高校の友人たちとご飯食べに行きました。今月生まれの子が二人いるので色違いのピアスをプレゼントしたり、テーブルクロスがわりの模造紙にカオスな落書きをしたりして楽しい時間を過ごすことができました。料理もおいしくて量が多いわりに、値段も安かったですし。立地条件が少々微妙なところを除けば、とてもよい店でした。

赤松健「魔法先生ネギま!23」
 このせつ再会おめでとう。私としては抱きつきシーンで見開き1ページ、再会シーンで1話ぐらい使って欲しかったですが。でもシンクロして落ち込んでいるところを慰められるのはいい演出でした。
[PR]
by mizuao | 2008-08-18 20:06 | 漫画

椎名高志「絶対可憐チルドレン 1」

 今日は上野に行ってきました。まずは思ったより空いていたフェルメール展を見て、精養軒で昼ごはん。それから職場でかすめて来た招待券を持って、科博へ。金を触ったり、重さを確かめたりするコーナーとか体験できるものが多いのが嬉しいですよね。エル・ドラドも意匠が面白いものが多く、大満足でした。二重螺旋とか古代日本では見かけないデザインな気がします。また解説とか煽り文句とかが書いてあるのですが、蝙蝠の「世界を逆さまに見る能力」というのがやけにかっこよかったです。何その設定と思って吹きました。
 その後まだ時間があったので、通常展の方も見に行きました。360シアターは今までスルーしていたことを後悔しました。森の中を高速で飛ぶシーンとか、すごい浮遊感です。周りの子供達よりはしゃいでた自信があります。10月ぐらいに「もやしもん」とコラボで菌についての企画展をやるらしいので、その時もう3周くらい見ようと思います。

椎名高志「絶対可憐チルドレン 1」
 友人から借り物。どうもこれに出てくるキャラの一人が私に似ているそうです。へーと思ってましたが、自分で読んでみてすごい貶められたことに気づきました。ここまで親父になった覚えはありません。
 チルドレンのやりたい放題と宮本の振りまわされっぷりを楽しむ漫画と思ってよいのでしょうか。時々シリアス展開しそうになりますが、結局落としてしまうのでそこまで深刻にはなりません。いちいち技名を叫ぶ主人公に少年漫画を感じつつ、楽しむことができました。
[PR]
by mizuao | 2008-08-02 22:38 | 漫画

小野不由美、藤崎竜「屍鬼 1、2」

 関西に旅行に行きました。三日ほど。ひたすら暑い中動き回ったので体力はがっつり持ってかれましたが、気力が充実しました。ありがたいことです。
 とりあえず一日目の京都。まず死にそうに重い荷物を放棄して、こんぺい糖やへ。…行くはずが、しゃべることに夢中になりすぎ、ひと駅乗り過ごしました。旅行に付き合ってくれた友人のドジっ子属性に引きずられたようです。こんぺい糖やのある通りから甘い香りがしてきたのが印象的でした。こういう匂い袋とかあれば、買いだめするんですけどね。至福なひと時でした。
 あとは近くの神社に行って、嵐山に移動。トロッコに乗ることになりました。壁がなく外とつながっていて、なかなか楽しかったです。最近では窓開けれる電車がほとんどないですからね。そしてたどりついたところは、一面の田園風景。見渡す限り青々とした田んぼが広がっています。これぞ、日本の田舎という感じでした。全く人の手の入っていない山奥よりも、かえって農地とかの方が田舎だなぁと感じるのは何故でしょう。

小野不由美、藤崎竜「屍鬼 1、2」
 小野さんのホラーな話は大好きです。想像するとぞくっとするんですよね。暗闇から手が出たりなんやらしてるところが。心理劇なところもよいですし。藤崎竜のキャラも好きです。竜吉公主がモグラの嫁というのに涙したものです。なんでこのコミック化には期待していた…。
 でも正直自分の思い描いていた人物と藤崎竜のキャラが違いすぎて戸惑います。静信の文章のところとかは、難しいながらも結構雰囲気出てるとは思いますが、ドラキュラ一家があまりに華美すぎるのですよね。名前忘れましたが、あのバラを持ってくねくねしていた人のようです。
[PR]
by mizuao | 2008-07-23 23:12 | 漫画

天野こずえ「ARIA 1~12」

 知らない間にヤングガンカルナバルのWeb漫画が公開されてました。結構一話分が長いです。でもどうやら原作通りに進むのではなさそうですね。一巻では確か弓華はあんな戦い方はしていなかったはず。相手の首に足絡めてガシャーン。一撃必殺の大技です。ただ実際に絵で見てるはずなのに、原作読んでるよりアクションシーンが想像しにくいです。駆け引きの説明が入れにくいのが漫画の欠点でしょうか。

天野こずえ「ARIA 1~12」
 雰囲気アニメとか言われてましたけど、原作もとことん癒されますよね。アリシアさん世代と灯里世代の横のつながりと縦のつながりを考えるだけで幸せな気分になれます。日々共に練習に励む灯里たちと、彼女たちをそれぞれの方法で見守る三大妖精の先輩方。そのアリシアさん達も、かつては灯里たちと同じように毎日合同で練習していて・・・と、繰り返されていた縁が安心感を与えてくれます。
[PR]
by mizuao | 2008-06-15 19:28 | 漫画

藤井みほな「秘密の花園」

 ∞とアイモのためにも娘フロを買おうと思います。最近ずっと仕事から帰ってきては流しているので、これは買わないといけないだろうと。母親も買え買えうるさいですし、親孝行という名の元に買ってきます。ついでに公式攻略本ももう発売になってるんですよね。なんとなく次回作が出るか怪しい気がするので、売上貢献のためにもそれも買う予定です。次に横浜出たときにでも。

藤井みほな「秘密の花園」
 友人から借り物。なんというか前に借りた「あなたとスキャンダル」と合わせて、りぼんという雑誌について偏ったイメージを抱きそうです。
 とりあえず表紙から。事前に言われていたのでだまされません。表紙の美少年は美少女なのですよね。生まれた時から家の事情で男として育てられた少女。結構終盤に入るまで女だと分からないのがすごいです。だいたいこういうのは一話目ラストあたりで、実は女の子でしたーというオチが入るものだと思ってました。りぼんを読むような年齢層の子達にとっては、確かに衝撃だったに違いありません。私がDグレ読んでて連載数ヵ月後に、神田って本当に男だったんだと驚愕したのと同じようなものです。男なら男と始めからしっかり書いてくれないと、さらし巻いた男装の麗人だと勘違いしてしまうじゃないですか。まあそれだけ歪んだフィルター持ちも少ないでしょうが。そしてどんどん脱線していきますが、神田とアルトって似てますよね。
 まあひたすらヅカを髣髴させる表紙はともかく、本編も大変古風な作品となっております。描いた人も意識したんだろうと友人も言ってましたが、スポーツも演劇も、昔から少女漫画の熱い題材の典型ですよね。その二つを合わせて、母子家庭に財産家の骨肉の争いときたらもうオールスターです。もっと長期間連載してたら、きっとどっちかは記憶喪失になっていたと信じてます。
 そんななか、かなり新しい(もう古い作品ですが)と思われたのが、やはりラストでしょうか。二人半ば駆け落ち状態で、秘密の花園の中結婚宣言。「この薔薇の下で 僕達結婚しよう」とか素敵すぎて吹きました。法律とか子供とか全スルーっぷりが清々しい。随分この手の話が出尽くしてきた最近だと、この丸なげっぷりはかなり新鮮でした。
[PR]
by mizuao | 2008-06-02 23:00 | 漫画

カトウハルアキ「ヒャッコ 2」

 夜カウンターに付いてる間、ずっと頭の中で牛丼が食べたかったなー♪が繰り返されてました。えらくおなかがすいてたのにいい迷惑です。まったく。そして健康診断を前に体に悪いものが食べたくなかったので、夕飯をカップ麺×2にしました。母親にまじめに怒られかけました。確かに私は誰も監視してくれる人がいなくなったら、大喜びでアル中になって若死にを狙いそうです。

カトウハルアキ「ヒャッコ 2」
 毎回のように新キャラクターが出てきて、クラス紹介がしたいのか、まさかのネタ切れなのか少し不安になってきました。でもトーマのツン具合がたいそうかわいらしいのでオッケーです。学校説明会でうっかり見惚れた子を追いかけて、思わず入学。トーマが自分を恨みたくなるのもよく分かります。でも綺麗な金髪を風に波打たせている美少女がいたら、誰だってそこに入学したくなりますよ。絶対。
[PR]
by mizuao | 2008-04-30 22:23 | 漫画

赤松健「魔法先生ネギま!22」

 七連続出勤の二日目にして心が折れそうです。私も大変ですが、人数の少ない休日シフトで、新人のフォローまでしなけりゃいけない他の方々の方がもっと大変でしょうね。この恩は次に新人さんが入ってきた時に・・・と思いますが、この先果たして新人さんは採用してもらえるのでしょうか。うーん。

赤松健「魔法先生ネギま!22」
 21巻が出たのは1月のようです。せっちゃんがお嬢様を守ってかっこよかったとこから、もうそんなに経つのですね。・・・極楽だった今年の春に戻りたいです。サークルのイベントは除く形で。
 今回はひたすらバトルしてました。ネギとコタは、賞金を稼ぐために拳闘大会に参加。バトルものの少年漫画だったら、一度は闘技場に登録するなり、天下一武道会に出場するなりしなければならないようです。しかし闘技場で物足りなさを感じたネギくんは、元父親の仲間だった漢に 教えを請うことにした模様です。よくよく考えれば、確かネギの師匠で初の男性ですよね。どれだけ回りが女ばっかりだったんだとあらためてびっくりしました。贅沢は言わないから、私に一人分けてほしいです。できれば刹那かお嬢様あたりを。でも刹那とお嬢様は離しちゃいけないから、そこはセットでいただかなくてはいけませんよね。あと突っ込みが足らなくなるのでアスナさんも欲しいです。今回もお嬢様~と取り乱しまくる刹那をなだめるアスナが素敵でした。
[PR]
by mizuao | 2008-04-27 22:22 | 漫画

片瀬優,麓川智之「アオイシロ-花影抄- 2」

 今日初任給を確認に銀行に行ってきました。もう一週間ほど前に出てたのですが、銀行まで行くのが面倒くさくて放っといたら、自宅暮らしで危機感がないと母親に笑われました。なるほどもっともです。

片瀬優,麓川智之「アオイシロ-花影抄- 2」
 そういえばJIVEって児童書も出してたんですね。仕事で中央に連れてもらって本を眺めてたら、JIVE発行のものが混ざっててびっくりしました。マイナーな漫画を出しているところというイメージしかなかったので。
 コミックも2巻目に突入して急展開です。Web小説の方では活躍の機会のない、コハクさんとか夏姉さんの設定がどんどん明かされて、やっと全体像がつかめてきたところでしょうか。何よりうっかり夏姉さんが可愛くてしょうがない。オサの手を引くナミが素敵でしょうがない。幼女にリードされてるオサがへたれててしょうがない・・・。桂ちゃんよりは武術の心得があるオサの方が強いはずですが、人外相手じゃ意味がないようです。ルートによっては覚醒するかもしれませんけど。
[PR]
by mizuao | 2008-04-24 23:30 | 漫画

冬目景「羊のうた 1~7」

 同僚に有川作品のどSなSさんみたいな人がいないかとほのかな期待を抱いてたので、実際の年齢層の高さに絶望しました。まあ親切な人たちばっかりなので、それはそれで幸せです。

冬目景「羊のうた 1~7」
 別に意識してた訳でもないですが、妖幻→ひつじと読んだので、吸血ものが二つ続いてしまいました。しかもどちらかというと陰鬱な作品が二つ。妖幻はところどころにハイセンスなギャグが光っていたので、終始シリアスだった羊のうたの方が暗く感じた気がします。妖幻が救いのないダークな設定で悦に浸れるのに対して、羊のうたは真剣に悩みたくなりました。
 閉鎖された世界に弟を取り込もうとしつつも、その行為の罪深さに悩み続ける姉。自ら育ての親や学校と距離を置き、姉を支えようとする弟。互いに気をつかいながらも歪んだ世界から抜け出せない2人が切ないです。結局最後が救いだったのかどうか。
[PR]
by mizuao | 2008-04-21 23:25 | 漫画