疲れてきました。精神的に、肉体的に、金銭的に。調査対象が家から遠すぎるんですよ。もっと身近に対象がありそうなテーマを思いつかなかったことを悔いてます。しかし考えようによっちゃたかだか15分間ぐらい恥をさらしたところで死ぬわけじゃないんですよね。ただ少しこの辺で好印象を持たせといた方が、すんなり卒論を通過させてくれるような気がするだけで。
恩田陸「朝日のようにさわやかに」
短編集。この中では結構面白かったヨハン君の話は、以前他の短編集で読んでしまったので目新しさはありませんでした。それでもこの中では一番面白かったかもしれません。他はラジオの話がよかったですね。ひたすらラジオのトークのみで殺人事件が進んでいく話です。