GWで他の家族は母の実家に行っているのですが、私は明日の早朝横浜に用があるので置いてきぼりです。昼のうちに勉強でもして、夜は日本酒でも飲みながらゲームでもするつもりです。ちゃんとおつまみに焼き鳥も買ってきましたしね。夜が楽しみです。
冴木忍「思い出はいつまでも <卵王子>カイルロッドの苦難⑨」
不幸なカイルロッドに死亡フラグが立ってる立ってると思って読んでたら、案の定死にましたね。いや、生まれかわりは死ぬのとは違うとも言えますけど、記憶がなければ本人にとっては死んだのと同じでしょう。八雲立つもそういう終わり方でしたけど、、闇己くんは人様の子供をしっかり乗っ取ってしまってますから、死んだことにはならないでしょう。カイルロッドは、小ミランシャとお幸せに暮らして下さいと言いたくなります。ここまで素直に男主人公に同情して、その幸せを願うことは少ないかもしれません。
物語を読み始めたときはもっと小さなお話かと思っていましたが、5巻ぐらいからどんどん話が広がっていって、とても面白かったです。やはりラスボスだと思ってたのが中ボスで、とか実は過去の勇者が迫害されてたり、とか話がややこしくなるほど好きです。