授業でシューマン聞いてたらパピヨンを弾きたくなったのですが、楽譜を探すのが面倒くさくなってやめました。なんでサティのJe te veux、ベンさんの悲愴の第二楽章、ショパンのマズルカ、再びベンさんで熱情の第一楽章を弾いてみました。就活中は気晴らしにこの辺を弾いています。
前3つは癒し系ですね。マズルカも何曲もありますが、今日は一番好きな13番だけにしました。熱情は私の好みで後半暴走して叩きつけるように弾くので、非常によいストレス解消になります。
冴木忍「やさしさは風の調べ <卵王子>カイルロッドの苦難⑧」
そろそろ物語の本流にあたる設定が明かされてきて面白いです。この前の巻からでてきてましたが、この巻を読んで、ようやくイルダーナフの苦労を理解する気になりました。単に好き勝手やって生きてたのかと思ったら、若いうちから大変な苦労を背負うはめになってたんですか。それでも逃げ出さないで、こつこつと対策を立てて回ったイルダーナフは偉いです。世界が滅びかけた時は、こういう責任感のあるすごい人が勝手に頑張ってくれるとたいそう助かります。