冲方丁「マルドゥック・スクランブル 燃焼・排気」

 母の大学時代の友人が家に泊まりにきていて、今まで一緒に酒盛りしてました。実に会うのは7年ぶりです。おばさんの若い頃の写真を見せてもらいましたが、えらいべっぴんさんです。現在も綺麗な方とは思いましたが。さすが、うちの母の親友。

冲方丁「マルドゥック・スクランブル 燃焼・排気」
  はじめ世を倦んでる(当然の権利ですけど)バロットに対する好感度は低かったですが、どんどん良い方向に成長していく彼女がほんとに素敵です。しかし、それ以上にねずみ萌え。煮え切らないやつと言われようがウフコックの優しさと厳しさは見習いたいものです。やっぱ楽俊と同じ匂いを感じるなぁ。楽俊と陽子に置き換えてもいけそうです。
 全体としてはSF設定とかアクション部分にくらべ、カジノの話が一番面白かったです。まさか丸々一冊分もカジノにあてるとは思いませんでした。バロットが自分とウフコックの力を見極め把握し、どんどん可能性を広げていくところは盛り上がりました。この手の繊細な駈け引きは読んでる方も面白いです。カジノシーンは脇役の方々もしっかりとした大人で尊敬できますし。
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by mizuao | 2006-11-03 00:39 | 本(著者ア行)
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