清水紫琴「こわれ指環」

明日ははるばる、新宿はコズミックスポーツセンターで自主練です。基本的に出不精な私が、なぜそんな遠いところまで行くのか。一つには審査が近いので、いい加減真面目に稽古しないとやばい。もう一つはまんがの森高田馬場店で、サイン本を買いたいから。もうすぐ強化練なので、頭が夢の国に旅立ちたがってます。

清水紫琴「こわれ指環」
 国文学のレポートのテクストにしました。あらすじは以下のようなものです。男尊女卑的な(というか儒教的な)教育を受けて育った女性が、一時期は独身生活にあこがれるが結局は父親に強制されて結婚する。結婚後夫が不倫しているのを知っても、結婚とはそういうものだとあきらめ二年間忍従していたが、女権論について知るにつれて次第に夫の人間改変に努力しようと思い立つ。しかし結局夫は変わることがなく遂には離婚し、女性の自立のために働くことを決意する。明治の話ですが、ジェンダー的に論じられそうなネタが豊富です。レポートは「こわれ指環」の功罪について書きましたが、果たしてまともに書けていることやら。
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by mizuao | 2006-01-28 21:26 | 本(著者サ行)
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