小川一水「妙なる技の乙女たち」

 しのださんとこじまさんの、I'm sure があたまがおかしいと思います。あのいろっぽさは何なのでしょう。倒れこんでる時とか、絶対こすれあってるよね、と思うと唾液が分泌されます。
 あと忘年会で、映画の話題が出ました。基本アニメ映画以外見ないので話にさっぱりついていけなかったですが、うっかりアリスの映画の話が出た時に、アリスの服が結局脱げなかったことに大変失望したという話をしてしまうところでした。が、それは我慢しました。なのでアバターの話の時に、あれが今のSFと思うなよ、としつこく語った点はご容赦いただきたいところです。

小川一水「妙なる技の乙女たち」
 小川さんは、安定してるなー。というのを改めて感じさせてくれました。だからこそ、手が遠のいてたというのもあるのですが。ベストの短編以外では、第六以来?
 宇宙産業の中心地である、リンガ島で戦う、乙女たちの人間模様。短編集になってるので、軌道エレベーターの乗務員もどきから、違法保育園の保母さんまで、多方面からリンガ島の様子を知ることができます。最先端の宇宙港であるリンガの雑然とした姿が、雰囲気が出てました。まだ新しく、違法地帯なため、あらゆる隙間産業が生まれおちてますよね。
 一番SFっぽかったのは、宇宙服の設計のやつか、宇宙農業計画のやつでしょうか。確かに、地球から食糧運んでるうちは、まだまだだよなーと思います。地球から切り離されて、スタンドアローンになっても問題ないくらいの強度が欲しいわけです。まだまだ夢のまた夢の話でしょうけれども。
 
[PR]
by mizuao | 2010-12-12 23:55 | 本(著者ア行)
<< 平尾アウリ「まんがの作り方 4」 野尻抱介「太陽の簒奪者」 >>