アサウラ「ベン・トー 5.5」

 とある少女小説実写化について。GWはネットがつながらな環境にいて、戻ってみたら知らん間にキャストが発表になってました。とりあえず赤はありかなと思います。赤の上級生二人は美人系の顔立ち。真面目でお節介な方が好きな私としては嬉しい限りです。
 だがしかし旧赤白の片割れが…。片割れが…。ほら、美人顔というのは確かに若いうちは年齢より上に見られてしまうもの。ギガンティアさんなんか、バタ臭い設定まで付いてたから、どう見ても高校生に見えないのも仕方がないですよ。だがしかしこれはない。何が悪いかって、とりあえずあの髪の不自然な茶髪具合ですよね。実際のお嬢様学校にあの髪で登校したら、正面玄関から生徒指導室まで直行確実です。そりゃナチュラルにギガンティアさんレベルで色素薄い人探そうと思ったら、それこそハーフでも捕まえてこないと無理なのは分かりますけれども。白好きにとっての救いは、まだ隠れキリシタンな彼女のキャストが発表されていないことでしょうか。

アサウラ「ベン・トー 5.5」
 番外編。白粉先生とあせびちゃんの二本立てのような内容でした。死神あせびちゃんの天然で人を窮地に陥れるところもかわいくてかわいくてしょうがないんですが、白粉先生が、もうほんとどこのクリーチャーかと。ガチムチ警備員とサトウが「これ絶対入ってるよね」状態の手押し車で熱いレースを繰り広げる横を、顔を固定したまま並走し、「キーキ、キキ」「キキ……キ―」と奇声を上げ続ける姿に100キロばばあを連想しました。さすが白粉大先生、生ける都市伝説となられたのですね。
 しかしそのインパクトで、『貴婦人と使用人さんのカフェ』でのヒロイン達のコスプレ姿がふっとびました。白梅様と他ヒロインとの貴重な絡みシーンだったんですけどね。ガチムチに力負けするとは…。マイナージャンルの悲哀を感じました。次の番外編では白粉先生と白梅さんの出会いの話を是非読んでみたいです。
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by mizuao | 2010-05-05 22:31 | 本(著者ア行)
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