泉鏡花「高野聖」

昨日もサークル。師範練でしたが、一年中心の技ばかりだったので知っている技だけで助かりました。来週はうろ覚えの技を大量にやるらしいっす。神経に悪いというか、土曜にでも先輩に聞いて予習しておこうかなと思いました。実際やる暇があるか分からんですが。

泉鏡花「高野聖」
不気味で美しい話…なんですが、私には不気味さばかり目立ちましたよ。旅の僧が道に迷い、泊めてもらった民家で…ってのは典型的な昔話というか怪談パターンですが、蛭が降ってきたり、民家の妖艶な女性に獣たちがたかって来たりなど大筋に加えられている細部の意味が重要なんでしょうね。きっと。なにぶん文語に近く読みづらいのですが、話が幻想的幻惑的すぎて、いちいちモチーフが何を意味しているかまで問いきれませんでした。
旅の僧にしても心が清らかだから助かったのだとは思いますが、どこがどう清らかだったのかいまひとつ解釈し切れません。まあ、暇なときにでも何度か読み直せば、多少は意味が読めてくるかなぁ。
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by mizuao | 2005-09-29 10:34 | 本(著者ア行)
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